【インタビュー】結局は人に行き着く。

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今回インタビューさせていただいたのは、株式会社Review及び株式会社アディションの代表取締役・藤本茂夫さんです!(プランニングディレクターの菊池あしびさんにもご参加いただきました。)

 

株式会社Reviewは、「テクノロジー×人海戦術」をテーマにした地域・営業情報を提供するサービスやシステムを提供しておられます。

*事業の詳細などに関しては、当社ホームページをご覧ください。

それでは、早速インタビューを始めていきましょう!!
(藤→藤本社長、菊→菊池さん、筆→筆者)

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「これまでの経歴のご紹介を、簡単にお願いします。」

「私は実は大学は卒業しておらず、法律系の専門学校を卒業しています。法律系の専門学校といえば、卒業後は士業関係の仕事に就くのが一般的ですが、私はその道は辿りませんでした。」

「と言いますと?」

「私の場合は、卒業後士業関係に会社には行かず、広告会社に就職しました。しかし、不運にもその会社が半年で倒産してしまいます。その後、当時は知名度があまりなかった『マンパワー』という人材派遣会社に登録し、派遣社員として1年間働きました。その後正社員として雇用してもらいました。

合計で12年間、内4年間を大阪の支店長として勤務しました。現在私が持つスキルや知識のベースのほとんどは、その会社で学びました。
当時で年商1000億円の大きな規模の会社となっていました。しかし、そこで大きな組織特有の、『かゆい所に手が届かない状況』を体感しました。そこで、『よりお客様志向のビジネスがしたい』と思い立ち、2012年に株式会社アディションを創業します。
その後、アディションの事業の1つをメイン事業とした、株式会社Reviewを創業しました。
ちなみに、現在40歳です。」

「ありがとうございます。それでは次の質問です。いきなり飛んだ質問になりますが、藤本さんの将来の夢ってなんですか?」

「僕はビジネスというフィールドがとっても好きなんです。若い頃はバスケをやっていたんだけど、バスケって試合に出れるの5人だけじゃない。ビジネスってそうではなくて、会社のみんなが、ひいてはお客様やクライアント、社会も参加して、みんなが幸せになれる。
そしてなにより、そういったたくさんの人を笑顔にしていきたいんです。特に今取り組んでいる『人材』『ヒト』っていう部分で、ビジネス界のレギュラーになっていきたい思いがあります。

「なるほど。そう考えるようになったきっかけってあります?」

「んー、実は昔、僕自分に自信がなかったんです。自信がないっていうより、人付き合いがうまくなかった。親友とかもいなかったから。
で、初めて起業したときに、倒産しそうなくらい危機的状況が訪れたんです。そんなとき、助けてくれる方がたくさんいた。もちろんほとんどの人が離れていったんだけど、『お給料がなくても、やれるとこまでやります!』ってついてきてくれる人や、『このお金お宅で預かっといてよ』ってお金を実質的に貸してくれた方だとか。その人は僕の会社が回復したときに、お金返そうとしたら『まだ使ってなかったの!?』って、最初から僕にくれる予定だったみたい。
と、そんな素晴らしい方々がいて、そのとき初めて『人の温かみ』というのに触れたんです。
そして、そもそも会社をなんでやれているかっていうと、社員や、当時の上司とかのおかげなんです。そういう感謝があったからこそ、今やっている『人材』や『ヒト』にフォーカスした事業をやっていきたいと思ったんです。

「なるほど。『人が大事』といったことはよく聞きますが、藤本さんのその言葉にはしっかりとした裏付けがあるんですね。
ではなぜその夢を実現するために、今の生き方(起業)を選ばれたのですか?」

「先ほど言った、大企業ならではのやりにくさというものに気づいたからかな。僕は『自由』をとても大切にしているんです。ただし、その自由を得るためには、あらゆる不自由を克服していくしかない。この考えのもと、たどり着いたのが今の生き方という感じです。

「『自由』かあ。。。。では、その過程で体験した最も大きな挫折と、それをどう乗り越えたかというストーリーはありますか?」

 

「先ほどお伝えした倒産の危機っていうのが最大の挫折だね。
倒産って、サラリーマンなら最悪お給料がなくなるってだけなんだけど、創業者となると、その債務やらなんやらを抱え込まないといけなくなってしまいます。
それはつまり、社員はもちろんのこと、自分の家族やクライアント、社会に対しても大きな迷惑をかけてしまうということ。そうなってしまうと、社会にはなかなか顔向けしづらくなります。
そういうことを考えながら、その状況が2〜3ヶ月近く続いた。それはもう辛かったです。自宅がマンションだったんですけど、ベランダでタバコを吸いながらふと、「このまま何もかもなくなるなら・・・」と不穏なことも実際に考えたりしていました。

「そんなに辛い状況だったんですね。。。そんな過酷な状況をどう乗り越えたんですか?」

「やっぱりみんなが支えてくれたから。さっきのような人たちが支えてくれて、本当に僕はラッキーな人間だと思います。自分だけじゃ何もできなかった。
でやっぱり、そのときに『ヒトは大事だ』と気づき、また『恩は与え続けるもの、そして返し続けるものなんだ』ということにも気づきましたね。最後はやっぱりヒトなんです。

「同じような言葉でも説得力が違いますね。。。
では、話は少しかわるのですが、これまで一般的な方とは違う人生を歩まれてこられたかと思います。その時々で、どのような信念・軸を持って決断されてこられたのですか?昨今、将来の夢が見つからなかったり、漠然と将来に不安を持っている方がたくさんいらっしゃいます。そういった方々に少しでもヒントになればと。」

「んー、信念というより、『自由』という言葉をやっぱり重視してきたね。常に自由を求めて努力し続けてきた。」

「え、それだけですか!?」

「うん。あとよく、周りの人にすごいねーとか、藤本さんは才能あるねって言われるんだけど、僕は才能なんて一切ない。どっちかといえば、才能ある人を見て羨ましがる人間だった。
で、やっぱり『努力』って必要だと思うんです。根性論とかじゃなくて、『考える努力』ね。僕だったら自由になるための方法を常に考えて行動してきた。その努力なら通常の人の10倍くらいはしてきたはず。
みんなが休んでいるときにも考えて考えて。これがすごく重要。一休さんっているでしょ?一休さんも素晴らしい着想を得る前には必ず座禅を組んで考えてるんだよね。
考えることはすなわち成長することだと思っています。
今何がしたいかとかわからなくても、考え続けることで、何かしらやりたいことが見つかるはず。もしくは考えて成長することで、視座があがって発見できることもある。」

「んー。言ってることはすごく分かるんですけど、考え続けることって案外難しいですよね?そこに何かコツみたいなものってあるんですか?」

「コツかあ。そもそも、考えることができないって、情報不足の状態だと思うんです。考える材料がないからそもそも考えられない。だったら情報収集をすればいい。
僕の場合だと、ゲームしたり、本読んだり、セミナー行ったり、自分の興味のあることにはとことん足を使って情報収集をします。
興味のあることであれば続くので。
もちろんある程度「絶対に1週間にこれはする」みたいなルールを決めてそれを守る一貫性みたいなものは必要なんだけど、自分の興味のある分野に関してアンテナを張って足を使っていくことが大事。
僕はパズドラとかPS4とかもやるし、それはなんでもいいんです。
まずはデータベース作りということですね。考える材料を集めるために行動してみる!」

「間違いないです!(笑)
それでは最後に、若者や社会人の方にぜひメッセージをお願いします!」

「じゃあ主に若者に対して!(笑)
多分『私には何の取り柄もない』『社会に出ても何もできない』と思ってる子って多いと思うんです。でもそんなことは決してない。
僕らもそうだけど、社会は若者が仲間入りしてきてくれるだけでも、実は貢献しているって思ってくれていたりします。そういう意味でもおっちゃんたちの若者に対する意見も一理あったりする。(笑)
だから、自分にもっと自信を持っていいし、もっと楽観的に楽しめばいい。一度なんでも楽しむ気持ちでいろんなことに取り組んでみてください。
コンビニのアルバイトでも、ガソリンスタンドのアルバイトでもなんでもいい。僕もいろんなことをやってきました。
つまるところ、「人生楽しめよ」ってことです!(笑)」

「簡潔かつ重要なメッセージをありがとうございます!何だか藤本さんとお話しするだけで気持ちがウキッとしちゃいます。(笑)
では最後に、何か御社の紹介のようなものがあればお願いします!」

「そうですね、現在弊社ではインターン生を2〜3名関西で応募してます。もちろんお給料も出ますし、何より半年間くらいの研修もあります。うちは人材に力を入れているので、就活支援なども希望があればやらせていただいてるんです。
現在も関西学院大学の子などがインターンをしていて、その子はうちの教育制度を整えるようなお仕事を任せていました。
すごく重要な仕事も担当していただけるような形になっているんです。
株式会社アディション、Reviewの片方でもいいですし、場合によっては両方をご担当していただくことも可能です。」

「めちゃくちゃいろんなことができるんですね!(笑)」

「はい。(笑)
できれば2〜3回生のほうが、就活の場面も比較的に少ないので、早めにお仕事を覚えられたりするかもしれません。今年から関東圏でも事業を拡大するので、関東圏の方でもご興味のある方はぜひご連絡ください。」

「ちなみに、うちの会社ではインターン生、正社員に関わらず『全社員面接』があります。ビデオなどを用いて行うんですけど、簡単に言うと社員全員がYESと言わないと採用に至らない。つまり、選考のミスマッチが起こることが非常に少ない。
なので、そういったところが不安な方でもぜひご応募いただければと思います。
また、スキルうんぬんより、やっぱりフィーリング。『この人と働くの楽しいか』というところを1番重視しています。』

「さすが、人材を重視する会社ですね!!それではインタビューは以上となります。本日はお越しいただきありがとうございました!!」

 

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*株式会社アディション、株式会社Reviewでのインターンをご希望する方は、直接企業にお問い合わせください。もしくは「Contact」から筆者にご連絡いただくことも可能です。

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