【インタビュー】喜びと楽しみを仕事に。

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今回インタビューさせていただいたのは、グッドマネジメント総合研究所代表の加藤様です。

 

 

「黒子に徹する」という信条のもと、ファッションはいつもブラックをベースにしていらっしゃいます!とても温かみのある方で、話し方もユーモアがあってとても楽しいインタビュー時間でした!その波乱万丈な加藤様の人生を、覗いてみましょう!

それではインタビュー開始です!

(加:加藤様、筆:筆者)

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「それでは、これまでのご経歴の紹介からお願いします。」

 

「僕は大阪の高槻市という所で生まれました。

若い頃はそうですね、ヤンキーでした。」

 

「(まさかとは思っていましたが!!)」

 

「闘うのが好きでね、とにかく不良でした。(笑)

で、17歳の時に左手に大怪我をしちゃったんです。瓶がブスっと刺さっちゃったんですね。かなり大きな穴ができて、もうやばかったです。

 

でも、その傷をお医者さんがしっかりと治してくれたんです。そのときに『こんなオレみたいな人間のために、ここまでしてくれる人がいるのか』と、心が温かくなったんです。

そして生まれて初めて『自分も何か人のためにやっていこう』と思うようになりました。」

 

「ドラマだ。。。」

 

「じゃあ何しようかってことで考えていたんですが、僕は昔から絵を描くことが好きだったんです。

でも当時は、絵を描くだけでは、自分が思うような人への貢献はできないだろうなと考えたので、コンピューターグラフィックを勉強することにしたんです。その分野なら、いろんな企業などの役にも立てるだろうと考えたので。

 

そして、コンピューターの専門学校に通いだします。そこからITの世界に入っていったんです。
2年間通っていたんですが、勉強は自分なりにめちゃくちゃ頑張っていたので、最終的に3社くらいからお声がけいただきました。

で、そのときに若くて本当にバカだったので(笑)『こんだけ声がかかるなら、自分の力でやれるだろ』と思い、卒業後いきなり個人事業主として活動し始めました。」

 

「ロックです加藤さん!!」

 

「ただ、請求書や領収書の存在もよく知らず、何より営業もしたことがなかったので、全く売上が立ちませんでした。(笑)

そこで、そもそもデザイン関係の仕事が集まるハブのようなところに当たれば、下請け的なポジションでどんどん仕事を任せてもらえるのではないかと考え、そういう仕事を扱っているサイトに当たってみたんです。

 

その僕の連絡を受け取ってくれたのが、現ChatWork代表の山本さんです。当時は山本さんはアメリカにいて、その仕事が集まるハブ的なサイトを運営していたので、私はそこの外注スタッフ的な役割で働くようになりました。

ChatWorkという企業は、その時は存在せず、前身となるところで働いていました。

そろそろ法人化にするということで、ChatWorkの1番目の社員として入社しました。

 

ChatWorkでは、最初の2年間はデザイン関係の仕事をしていたのですが、その後社員が増えてきたこともあり、マネジメント側の仕事に移っていきました。

4年目の2007年に常務取締役となり、人事の仕組み作りや、組織を効率化させるための取り組みを中心に動き出しました。

 

すると、2008年と2009年にChatWork社の社員満足度が日本で1位だということになりました。そこから多くのメディアに取り上げていただいたり、『そのノウハウを教えて欲しい』というような問い合わせが増えました。

そこで、そのノウハウを専門に取り扱った方が良いだろうということで、ChatWorkの子会社となるチャットワークアカデミーを設立し代表に就任しました。

そこから6年が経ち、よりマネジメントに特化した専門性を表現するため、『グッドマネジメント総合研究所』という会社名に変更しました。

この会社では、主に組織力の強化を図るための研修・コンサル・従業員意識調査、そしてシステム開発を行っています。」

 

「ありがとうございます。まさかChatWorkの取締役もやられていたとは驚きです。

さて、そんな経歴を踏まえて、加藤さんの将来の夢はなんでしょうか?」

 

加「『1億2千万喜楽』という考え方があります。『喜楽』とは文字どおり、『喜び楽しむ』ことです。「喜んでいただきたい、楽しんでいただきたい、私達も喜びたい、楽しみたい。」

つまり、日本人すべての方に(相当する人数の方)の喜楽な人生に貢献したいという思いです。

 

なぜそういったことを考えているかというと、働く時間というのは、人生の約3分の1もあるからなんです。

働く時間は1人あたり、一生の中で約9万時間と言われています。残りの3分の2は、プライベートな時間と、睡眠時間です。睡眠時間を考慮しなければ、働く時間というのは人生の半分を占めるわけです。

それなのに、仕事が楽しくない、苦しいと思ってたら、めちゃくちゃもったいないじゃないですか。

そのもったいないという気持ちから、喜楽という考えを持つようになったんです。

9万時間を喜楽に過ごせる人が1万人増えたら、9億時間の喜楽な時間が増えるわけです。これだけでも世の中がどれだけ幸せになるのか、想像もつきません。」

 

「なるほど。喜楽かあ。確かに通勤ラッシュの電車に乗るときには、喜楽を感じることは難しそうですね。

でも、なぜ今のような生き方を選択されたのですか?」

 

「僕は30歳の時に、大きな病気になり、◯◯◯から(想像してください)大量の血を出してた時があって、その量を見て、『おれ死ぬんじゃねーかな』って本気で思ったんだよね。

で、結局入院して運良く健康になったんだけど、その入院期間に、なぜこんな病気にかかったのか、その原因について考えていました。

すると『ああ、食べたくないものを食べてたんだな』と。どういうことかというと、やりたくない仕事や、関わりたくない人とも無理矢理関わって、売上のために無理して続けていたんです。

もちろん企業にとっては売上は大切です、それは必要なことだったかもしれない。

でも、それが本人も知らぬ内に大きなストレスになっていたんだよね。

そして、それに気づいた後、じゃあどうやったら食べたいものだけ食べていける人生にできるかなと考えていた。

 

すると、それが出来ていた自分を思い出した。幼稚園の頃の自分だね。

その頃っていうのは、もう自分のやりたいことだけやって生きてたわけ。それに気づいて、頭の中で幼稚園時代の自分に会いに行った。

するとそいつから、『そんな難しいこと考えるな。そんなもんう◯こや』と、言われました。」

 

「う、う◯こ!?!?」

 

「そう。そこらへんに落ちてるう◯こと変わらないよと。そう言われたわけ。

そこから、じゃあ精神は幼稚園の頃のもので、知恵や経験は大人のもので生きていこうと思うようになりました。

 

僕は何度か死にかけていて。その度に死なずにすんで、『自分は運がいい』と本気で思ってる。

この運をみんなにも運んでいきたいなと。そしてそれを運ぶのは、幼稚園の頃の子供の自分だということで、運を運ぶ子供で、『運子』。

僕は常に『運子』でいたいんです。」

 

「このインタビューで初めてのビッグワードが出てきました。(笑)

でも言ってること、すごくわかります。」

 

「で、運べる運を高めるために『4K』をいつも意識してるんです。これは、謙虚・感謝・共感・敬意の4つのことです。

これらを意識していないと、運を高めることができません。」

 

「4K!意識します!

ところで、加藤さんがこれまでに経験した最も大きな挫折ってなんでしょうか?」

 

「んー、やっぱさっき言った30歳の時に大きな病気をしたことかな。その頃は会社も赤字で、しかもその病気にかかったのが創業2年目の頃だった。『え、これで終わり?』みたいな虚しさのような感じはあったね。

まあそれも運子ちゃんで乗り越えたよ!(笑)」

 

「加藤さん、僕、加藤さんの話、好きです。(笑)」

 

「あ、あと、僕が大事にしていることがもう1つあって、『身近な人を喜ばせられない人が、大勢を喜ばせられるはずがない』という考え。

大きな夢を語る人がいても、その人は周りの人・身近な人を大事にできているのか、それを考えることが大事だね。」

 

「それは間違いないですよね。家族とか、恋人とか。

もっと深い話をぜひ聞きたいのですが(笑)、そろそろお時間なので、最後にメッセージをお願いします!」

 

「最近、人工知能とかベーシックインカムっていう言葉が知られるようになってきて、将来はきっと『仕事をする』という概念が変わってくると思います。

飯食うために仕事をしなくなるっていうのは良いことだと思うだけど、僕は『ただ生きればいい』という考えは、面白くないと思っています。

 

例えば、30年間そういった生き方をして、30年経って振り返ってみた時に、自分の人生に何も価値を感じられなかった、そう思うことほど恐ろしいことはないと思います。

だから皆さんには常に、『生きている目的』『人生で何を大切にするか』みたいなものを考え続けてほしいと思っています。

 

僕の場合は『ああ、おれの人生めっちゃ喜楽やったなあ』と。死ぬ時にそう思えたら最高ですよね。」

 

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*グッドマネジメント総合研究所では、学生インターンを募集しています!

様々な業種・業態のクライアントがいらっしゃるようなので、幅広い知見を得ることができ、必ず将来のためになると、加藤様がおっしゃっていました。

やりたいことがなんとなくあるけど、まだぼんやりしている、という方ほど『ぜひ来てほしい』とのことです。同社でインターンをすることで、その夢が洗練されていくはずです。

執行役員の仲田様からも、『働くことの意味みたいなのがわかるようになる』というお言葉をいただいています。

ぜひ、ご興味のある方、人生や仕事とは?を考えることが好きな方は、同社に直接お問い合わせいただくか、筆者にご連絡ください。お繋ぎいたします。

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*加藤利彦 様:著書

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