【インタビュー】『挫折』を感じないマインドの作り方。

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今回インタビューさせていただいたのは、株式会社アントレプレナーファクトリー代表取締役の嶋内様です!

 

 

それでは早速インタビューにまいりましょう!

(嶋:嶋内様、筆:筆者)

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「それではこれまでのご経歴のご紹介をお願いします。」

 

「京都府舞鶴市で生まれまして、立命館大学経営学部を卒業した後、オリックスで法人営業を6年、その後ベンチャーキャピタル部門で7年間勤務をしました。その間に、神戸大学大学院でMBAを取得しました。

私が35歳のとき、このアントレプレナーファクトリーを設立。その年から立命館大学での講師を務めています。」

 

「ありがとうございます。大学在学中はどのようなことに力を入れてらっしゃったんですか?」

 

「そうですね、自分でサークルを立ち上げたり、ゼミ長を務めたりしていました。ゼミはOB会を企画し、サークルとともに20年続くにはどうすればいいかを考えて作っていました。経営学部での勉強にはすごく力を入れていました。」

 

「なるほど、もともと経営者になりたいという気持ちはあったのでしょうか?」

 

「昔から、将来は会社をやりたいという気持ちはありました。

TV番組を観るなかで、海上自衛官だった父親に給与の質問をすると『公務員は働いても働かなくても給料はそんなに変わらない』というような話を聞いていて、『だったら俺は民間で働きたいな』という気持ちを持ち始めたり、テレビ番組で『鶏口牛後』という話を聞いた時に、自分は大きな集団の後ろにいるのではなくの小さな集団の頭になりたいと明確に意識するようになったり、そういう体験を経て、起業をイメージするようになりました。」

 

「なるほど。これまでインタビューしてきた方々とはまた違った動機ですね。

ところで、嶋内さんの将来の夢はなんでしょうか?」

 

「会社としてのミッションやビジョンとは切り離して、個人として考えた場合、『法人向けの事業で、世の中の役に立って、事業としても成り立たせること』、また『経営学で学んだことは役に立つ』ということを証明していきたいですね。」

 

「なるほど。僕も経営学部ですが、たしかになんというか、日本の経営学部というのはものすごく軽視されている感じはありますね。」

 

「そうですね。やはり学生も先生も、『経営学は必ず役に立つ』というイメージを持てている方がかなり少ないと思います。どの部分が、どの場合、応用できるのか。経営学の知見を、企業や起業家はどう応用できるのか。

起業ブームは何年かに一度起きて、また、今そのタイミングだと思います。起業は起業する本人も、社会にとってもいいことだと思いますが、ベンチャー投資業務を通して、様々な経営者を見てきた経験から、知識があれば防げた失敗はたくさんあるると思うんです。

実際に経営してみて、税金、資金繰り、雇用など、『起業』という言葉の表面からは見て取れないテーマが数多くあります。そのほとんどが、知っていれば防げることなのです。

こういったところを、動画やwebなどを使って、より多くの起業家や経営者に提供していきたいですね。」

 

「たしかに。注目が集まるのは、きれいな側面がほとんどですもんね。

嶋内さんはこれまで、民間企業から起業という人生を歩んできておられますが、何か大きな挫折をしたことはあるんですか?」

 

「んー、正直大きな挫折っていうのはあまり思い浮かばなくて。地方転勤になったりとか、そんなのは色々ありますけど。(笑)」

 

「え、まったくないんですか?」

 

「んー、というより、具体的な目標を持っていれば、努力するだけでそちらに進向かって行くというか。起業というのは、上手くいかないことが多いので、小さな失敗は数多くありますが、まあそんなものだと思っています。目標があればそこに向かっていくと思っています。」

 

「ほう。。。では、これまで意思決定をするときに、大事にしてきた信念みたいなものはありますか?」

 

「意思決定というとテーマが大きいですが、『互いの利を考える』ということに気を付けるようにしています。

やっぱり、事業をやっていくうえでは、互いに得をするように考えなければ、長期的にその関係が続くことはありえません。何か物事を進める際には、互いの利を考えるようにします。

 

正義というのはその立場が違えば、基準も違います。『これは正しい、これは正しくない』と判断していては、うまくまとまりません。

相手の立場と望むものとを理解しようと努めることが大切かなと感じています。」

 

「なるほど。ありがとうございます。それでは、最後に読者に向けたメッセージをお願いします」

 

「なんでもいいから、自分なりに将来こうなりたいという像を持ってください。

それをどう描くかで、将来は大きく変わってくると思います。描かずに生きるのもいいと思うのですが、将来像を描くことにより、勝手にその方向に進んで行くようになるので。

無理をしなくとも、自分の『かっこいい』というような純粋な気持ちをもとにして、描いていくのがいいと思います。

そのために、多くの人間に会ったり、本を読んだり、勉強したりすること。学生時代はそういったことがしやすいので、その時間をうまく利用していってほしいと思います。」

 

「僕もまさにそれをやっているところです。そのお話を聞けてよかったです!ありがとうございました。」

 

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*同社運営メディア

〇起業家・起業志望者のための動画ラーニングメディア『起業tv

〇「企業それぞれに必要な採用は何か」を考えるラーニングメディア『採用tv

 

*嶋内秀之 様:著書

〇「ベンチャーキャピタルからの資金調達/第四版」(中央経済社)

 

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