【インタビュー】休学・留年、ドーンと来い!!

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今回インタビューさせていただいたのは、『シェフ出張サービス』という大変興味深い事業を展開しておられる株式会社 2JOY代表取締役の東條様です。

 

 

イケメンです。大学生の頃はとにかく遊んでいたそうで、留学もすれば留年もしたという、なんとも親近感を抱いてしまうようなお方でした。

しかし、KEYENCEという大企業でバリバリ働かれたあと、起業という道を歩んでいることからも、大変優秀でかつガッツのある方だということが伺えました。

今挫折している学生など、若い世代の方にとって、大変参考になるインタビュー記事になっているかと思います。

それではインタビューに参りましょう。

(東:東條様、筆:筆者)

 

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「それでは、これまでのご経歴のご紹介からお願いいたします。」

 

「そうですね、大学生のときはとにかく遊んでたかな。(笑)」

 

「いきなりめちゃくちゃ親近感が湧きます。。。(笑)」

 

「自分の中では人間のクズだったななんて思うほど。。(笑)

もともと勉強は好きじゃなかったんです。高校の頃は最小限の努力で関西大学という大学に入ることになりました。

大学に合格したことがわかった瞬間、母親に『もう俺は遊ぶから』と伝えました。(笑)」

 

「The日本の大学生だったんですね。(笑)」

 

「そうだね、コンパに麻雀にパチンコ。。。みたな。

ただ、サークルには入らず、めちゃくちゃバイトしてましたね。

大学を1度休学して、カナダのバンクーバーに語学留学をしたこともあります。まあそれも泣かず飛ばずだったのですが。。。(笑)

 

帰ってきてから4回生に戻って、就職活動を開始しました。商社に憧れていたこともあって、アパレル商社から内定をいただきました。

しかし、なんとその年に留年することが決まってしまったのです。その内定をいただいた商社には辞退を表明するしかなく、もう1年就活することになりました。

そして、次の年KEYENCEから内定をいただくことができました。」

 

「そこで受かっちゃうのがすごいですよね。(笑)」

 

「実は、1年目の就活では、KEYENCEの2次面接あたりでめんどくさくなって、面接をすっぽかしたんです。(笑)

2年目の就活では、友人から『さすがに無理だろ』と言われていましたが、受かっちゃいました。」

 

「これは、就活生を勇気付ける、といってもよいのかどうか。。。(笑)

しかし、なぜ東條さんはKEYENCEを選ばれたのですか?」

 

「真面目に話すと、企業を選ぶ基準としては3つありました。

1つ目は、海外に行ける可能性があること。やはり語学留学に行っていたこともあり、海外で働きたいという気持ちは強かったですね。

2つ目は、20代で年収1000万円を実現できる可能性が高いこと。この点に関しては、KEYENCEの評判はご存知の通りです。

3つ目は、厳しい会社であるということ。自分自身は甘い人間だということはわかっていたので、外部環境が自己成長を促してくれるような企業を探そうとしていました。

 

ただ、その時点ではすぐに起業したいだとか、起業のためのスキルを身につけたいということは一切考えていませんでしたね。」

 

「では、KEYENCEではどのようなお仕事をされていたのですか?」

 

「KEYENCEには、営業職として在職していました。合計で8年半ほどいましたかね。

高松、岡山、福岡、の3営業拠点を主に担当していました。

全国でトップ10にも3,4回ほど選ばれたこともあります。出世は早い方だったのかもしれません。」

 

「なるほど。KEYENCEの後はどういった経緯で今のようなキャリアを選ばれたのでしょうか?」

 

「KEYENCEは2013年の9月に退社しました。辞職の理由は『うどん屋やります!』だったんです。(笑)

子供の頃から『自分の飲食店をもちたい』『オーナーになりたい』という気持ちがあってですね、KEYENCE時代に福岡に『肉肉うどん』なるものがあり、これが大阪になかったんですね。

これを大阪でやろうということで、一緒に仲間と動いていました。

 

しかし、途中で『厳しいな』と全員が思い始め、結局頓挫してしまいます。

すると、以前から僕の先輩だった方から、『IT系会社をやっているから手伝ってくれないか』と言っていただいたので、そこで営業兼ディレクターという立ち位置で1年ほど勤務させてもらいました。

そこで働いているときに、今のサービスのアイデアを思いついたんです。当時はその会社の新規事業としてやろうとしていたのですが、既存顧客への対応で忙しくしていたので、難しいなと。

だったら自分で起業してやろうということで、在職中からシェフの方々とのネットワーキングなどをし、2015年9月に正式にサービスをローンチし、法人登記を行いました。」

 

「なるほど、そういったご経歴なのですね。

それでは、東條さんの将来の夢ってなんでしょうか?」

 

「大きく分けると3つかな。

1つ目は、『感動する人生を送る』ということ。

感動できる人生を、仲間と一緒に感動できるって、めちゃくちゃ幸せだと思うんです。1人旅とかもしたことがありますが、やはり感動体験がシェアできないと、なんとなく寂しく感じてしまうんです。

2つ目は、めちゃくちゃ個人的な夢なんですけど、世界50カ国に死ぬまでに訪れるということ。

3つ目は、この世に何か自分の爪痕を残したいということ。

やっぱり1回きりの人生なので、自分の会社というもので、その爪痕を残していけたらいいなと。そしてその事業というのも、お客様に「感動」や「喜び」を届けるものにしたいと思っています。」

 

「すごく親近感が湧きますね!

では、なぜ今現在の生き方を選択されたのでしょうか?」

 

「そうですね、小さいときに漠然と起業したいという気持ちはありました。

起業するフックというかトリガーとなった出来事は、29歳のときに経験した離婚ですかね。はたから見れば、そんなに大きな問題でもないのかもしれませんが、自分の中では大きな問題だったんです。

 

26歳で結婚して29歳で離婚したとき、自分自身を見つめ直しました。

このまま自分は60歳まで企業で勤め上げた場合どうなるのだろうと。お金はある程度貯まるしそれはそれで幸せなのかもしれない。

そこでは答えは出ませんでした。そこで1年くらい離婚後も同じ会社でがんばっていました。しかし、KEYENCEを辞めたタイミングで付き合う人を変えていったんです。

社長さんとかですね。すると、彼らはみなさん苦労しているけど、自分らしく生きているなという感じがしたんです。

『自分もこういう風に生きていきたい』そう素直に思えたので、自分が選んだ道を突き進もうと決意しましたね。」

 

「なるほど、では東條さんの大きな挫折といえば、その離婚なのでしょうか?」

 

「んー、これは正直挫折ではないのかもしれません。

基本ポジティブ思考なので、あまりへこまないんです。大学だって休学と留学で、同期より2年遅れの25歳での就職でしたけど、そんなに引け目を感じたことはないですしね。

どちらかというと、学生の頃からスポーツやらなんやらで人から羨まれる立場の方が多かったのかもしれないと、今では思います。」

 

「あ、要領が良い人タイプですね!なんでもできちゃうやつだ!(笑)」

 

「ただ、KEYENCEやめてすぐに、自分が1型糖尿病だってわかったんです。これは食べ過ぎとかが原因ではなく、インスリンという成分が体の中でつくれないことによる病気なんです。

ただ、それがわかってもそんなへこまなかったというか、へこんでてもしょうがないということで、『日本一ポジティブな糖尿病患者になろう』と決めました。」

 

「もうなんか、そこまでポジティブ思考が突き抜けると、聞いていて心地良いです。

では、ご自身の『信念』や『軸』というものはございますか?」

 

「とりあえず、いろんなことをやってみようと思ってやっていますね。

『後悔』と『感動』というワードがキーワードにはなっていて、後悔しないように、そして感動できるような未知の扉を開け続けていこうと考えています。」

 

「未踏の地へ勇気を持って踏み出すのは、めちゃくちゃ大事ですよね。

では、今ファーストキャリアを決められるとしたら、どこにいきますか?」

 

「んー、僕の場合だと『起業に役立つスキルを磨ける会社』かなあ。

ただ、スタートアップ企業にはいかないかな。『なんでもできる』ではなく『なんでもしなければいけない』という考え方に変えたら、スタートアップ企業では何を学べるのかが新しく見えてきたりするかもしれません。

ベタですけど、リクルートとかはすごく良いと思います。あれだけ大きな企業なので、潤沢なリソースもあり、そのリソースを使って新規事業開発などに携わりやすくなると思うので。」

 

「では、これからの学生及び若手社会人が必要なスキルはなんだと思いますか?」

 

「んー、『何事にも目的意識を持つ力』ですかね。

遊ぶにしても勉強するにしても、何にでも必ず目標を持つようにするんです。やはり社会にでてからは、やりたくないこともやらないといけないわけです。

そういったときに、目的を見出せるかどうかでだいぶ変わってくると思いますよ。

僕が学生時代に欠けていたなと思うのは、自分の将来像を描けていなかったことです。自分が50歳の頃、60歳の頃はどんな感じになってるんだろう、どうなっていたいんだろうって。」

 

「たしかに。描いた将来像や社会像は間違っていてもいいけど、『馬鹿らしい』と思える像をはっきりと描いて、それに向かって努力できる人はかっこいいですし、20,30年前に関する書物を読んでも、そういった人物が今世界を牽引しているのだなと感じます。

では、最後にこのメディアの読者に向けたメッセージをお願いします。」

 

「夢は大きく持ってください!

本気で描いた夢はきっと叶います。『自分はこれになら本気になれる!』というものを探し続けてください。

そういったものを見つけることができれば、本人は『努力してる』とも『がんばってる』とも思わなくなるものです。その状態になれば最強です。

がんばってください!!」

 

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現在東條様は『出張シェフサービス』という珍しいサービスを運営しておられます。

これまでインターンを受け入れていなかったようですが、このインタビューの後、1、2人受け入れてみるとおっしゃっていました!

営業力をつけたい方や、KEYENCEに就職したいという方は、これ以上ないインターン先かもしれません。

ぜひご興味のある方は、筆者もしくは株式会社 2JOYにお問い合わせください!!

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